動画編集ソフトを色々使ってみて、私が最終的に行きついたのは「Final Cut Pro X」。理由を簡単にお話すると自分に合っているから。それぞれのソフトの良さはもちろんあって、私の環境やどこまでやりたいかって考えたら最終的に「Final Cut Pro X」になっただけのこと。今回は私がそこまで行きついたお話をシェアしたいと思います。

最初はiPadを使ってiMovie

私が動画編集をはじめた時に最初に使ったのはiMovie。

パソコンのフリーソフトなども使ったけれど、出来ないことが多かったので、手軽だったiMovieを最初はよく使った。iMovieもかなり優秀で、自動的な処理も優れていたので使いやすかった。

当時はiPad Air2で撮ったものをメインで簡単編集したり、MacBook Airを買ってからは、MacBook Airで編集したりもしていた。

自宅用のパソコンWindowsで

メイン機は、自宅用のWindowsだったので、それに合わせてPowerDirectorというソフトを購入し、編集もしていた。日本語対応のソフトでもあるし、割と使いやすく、機能も豊富だったので、なかなか重宝はしていた。

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ただ、タイトルの表示とか、今ひとついい感じのものがなかなか見つからなかったので、もう少しセンスを求めて違うソフトを考えた。

Premiere Proの導入

思い切って導入してみた Premiere Pro。

とっても難しいイメージで抵抗あったのと、Adobeの色んなソフト(illustrator、Photoshop、After Effectsなど)との連携が出来るのは良いけれど、そんなに色々使うのも大変ってのもあったけど、とりあえず導入してみた。

Premiere Proは月額制2,180円/月(税別)で、常に最新のものが使えるのが魅力でもありますが、本当にできることが山ほどあって、使いこなすのが大変でした。

私のイメージとしては完全プロ仕様で、映画とかの編集にも使われているくらいですから、それはもう本当に凄いです。

ただ私の場合、致命的に問題になったのが、書き出し時にパソコン(Windows)が毎回落ちてしまい、編集していたデータも飛ぶなど、もうどうにもならない状況となってしまったので、パソコンも約5年前のものだったし、そこそこスペック的には問題ないと思っていたんですけど、

ダメだったので、メイン機をMacBook Pro 2018 15インチに切り替え、Premiere Proを使ってみたものの編集の動きが悪かったり、そもそもやっぱり難しい部分も多くて、使いにくさを感じ心が折れてしまいました。。。

Final Cut Pro Xの導入

昨日(10/1)に導入!!

基本一番最初に使っていたiMovieのプロ版っということで、iMovieと操作性は限りなく近く、わかりやすい、使いやすい。またMacBook Proのタッチバーにも対応しているし、動きもとってもスムーズなのでストレスなく編集することが可能。

やっぱりAppleの商品って直感的使いやすさがあって、Final Cut Pro Xもそれがしっかり受け継がれていて、バランスが良い気がしました。

当然、MacBook Pro 2018 15インチにも相性が良く、寝る間も惜しんで色々と試しながら編集してみて思ったのは、やっぱ好きなユーチューバーが使っている理由もよくわかり、私としての最適なソフトは Final Cut Pro X だな!って結論に至りました。

まとめ

いやぁ~、長いこと遠回りをしましたが、自分が求めているところに行きついて良かったです。ここからは愛を持って動いて行けるので、楽しく編集作業を行い、どんどん使いこなしていくことでしょう!!

自分自身の動画編集にお客様のブランディングとしても、どんどん動画を取り入れていくので、更に幅の広い仕事へと発展していきたいと思います。