今年からはじまった鈴鹿の耐久レース 10HOURS に行き、超望遠レンズ(LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.)を試してみた!!

パナソニックセンター大阪でレンタル

今回は、グランフロント南館にありますパナソニックセンター大阪にてレンズを借りました。

メーカー希望小売価格 230,000円のレンズでもありますし、とりあえず使ってみないとわからない部分もあるので、2泊3日(3,500円+税)のレンタルを利用しました。

結論から言うと、レンタルしてホント良かった!!

詳しい内容はこの後に。

正直超望遠レンズは初

最初は使い勝手がわからず、SCNのスポーツモードで撮ってみました。

ちなみに本体は、Panasonic LUMIX G8(DMC-G8M-K)です。

これはこれで良いんだけど、私のイメージは走ってる感のある写真を撮りたかった。

マシン以外の背景が流れていて、ホイールも回っているってわかる状態の写真。

この写真はマシンは凄いスピードで走っているんだけど、写真を見ると止まってそうじゃない?

ホイールも回っているように見えないので、マシンが止まっているように見えてしまうんですよね。。。

っということで、スポーツモードは使えない。

シャッタースピード 250以下 で

なんか良いセッティングはないものかと色々試してみる。

私は単焦点レンズを使って、人物、商品、料理などを撮ることが多かったので、基本意識していたのは明るさのことだけだった。あとは、ボケ感を出すことでいい感じの写真を撮っていたが、望遠レンズでGT3マシンを撮るのはまるで勝手が違った。

マシン以外の背景が流れるように見せたい場合は、マシンを追っかけながら、流れるように撮る必要がある。っでマシンにしっかりピントが合っている必要がある。

私の設定としてはMモード(マニュアルモード)にし、追尾機能を活用してみた。とりあえず動いているものに対してのピント合わせはカメラに任せる。MF(マニュアルフォーカス)も試したが、ピントを合わせた位置にマシンが来るタイミングを見計らって撮る必要があるので、効率が悪い。

なので、追尾モードで。

今度は、シャッタースピードを200くらいまで下げて見た。マシンを追っかけながら撮影してみる。

絞り値:F4.4
露出時間:1/200秒
ISO:自動

当然露出時間を下げると明るくなってしますので、絞りを上げてみる。

絞り値:F8
露出時間:1/200秒
ISO:自動

いい感じ!いい感じ!

明るさもそこそこ、背景も流れて、この写真ではわかりにくいけど、ホイールも回っている感じが出ている!!

 

場所を移して、更に絞りを上げてみる

絞り値:F11
露出時間:1/200秒
ISO:自動

わぁぁぁーーー!!

超カッコイイ!!!

そう!求めていたのはこんな写真です!!

この日の天気は快晴なので、明るさによって設定を変える必要があるかと思いますが、決め手となるのは露出時間(シャッタースピード)ですね!

フォーカスは追尾機能を使っています。

超望遠について

正直、LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.を使ってみて思ったのは400mm(35mm判換算800mm)は必要ないって思いました。

MAX800mmでも使ってみましたが、撮影が安定しないし、そこまで大きな画角も必要なかったので、かなり離れた地点からマシンを撮らない限りは必要ない。それが私の結論でした。

それだったら、遠くも撮れて、そこそこ近くも撮れる 最近発売された 50mm-200mm(LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.

が良いっと思いました。

Panasonic ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES50200

私の趣味で言うと50-200mmがベストだなと(#^^#)

いい感じの写真を少しだけ

 

 

なかなかいい感じでしょ(*^^)v

撮りながら興奮して、しくなりました!!

簡単に動画も

まとめ

SUZUKA 10HOURSはとっても楽しかったけど、めちゃくちゃ暑くて倒れそうでした。

サーキットのコースを回り、アップダウンも激しいし、特に午前は日影が少なく大変でした。1年分の汗を掻いたんじゃないかないかってくらい。。。

なので、水分はたくさん採っているものの途中「はぁ、はぁ」いう感じになって、影を見つけて休んだり、車(駐車場)に戻り、休憩を取りました。さすがに10時間 灼熱のサーキットにいるのはしんどいですね(^-^;

マシンの撮影に関しては、本当に満足いく内容の写真が撮れて良かったし、自分で良いセッティングを見つけられたのも良かった。

私の中の熱いワクワクがハッキリした1日でもありました。