PILOTFLY TRAVELER

2019年4月より、SONY α6400を使いはじめ、私なりのベストな動画撮影の環境を整えていっています。

これまで私が多くの動画撮影を行い、多くの機材を使って試し、試行錯誤を繰り返し、動画撮影における重要なポイントがわかってきました。まずは自分に合っているか?自分が何を撮るのか?撮りたいのか?更に毎日持ち歩くための条件とは?

その辺りを今回はご紹介していきたいと思います。

α6400にした理由

一番のポイントはAF(オートフォーカス)性能です。

世界最速0.02秒という爆速の性能とその精度の高さ。私が人物の撮影で困ったのがフォーカスの乱れだったんです。フォーカス固定で撮れば良いですが、シーンによってはそうもいかないので、カメラに頼る部分もあるんですけど、その精度の高さに感動しています。

もう一つ私の条件であった、録画制限の解除

通常は30分制限、熱暴走の問題で動画の録画制限がありますが、その制限がなくなったところです。これまではPanasonic LUMIXでしか実現できていなかったんですけど、SONYで初めてα6400がその録画制限が外れました。

私が更に魅力的に思っていたのがフルサイズのレンズが使える!!
カメラのステップアップも可能というポイント!!

動画に関してで言うとAPS-Cサイズは軽量かつ、性能も申し分ないのでα6400を選びました。

ジンバルの重量

ブレの少ない映像を撮るために必要なジンバル。これまで私は悩みに悩んで3台ジンバルを渡り歩きました。

一番の悩みは重さ!!

重さがなぜ問題かって言うのは、持ち運びもそうですし、撮影時の体への負担があります。私は1、2時間ぶっ続けで撮影することもあるので、それはもう手がプルプルと。撮影後にご飯が食べられないほど、箸を持つ手が震えます。。。

私がこれまで使ってきたジンバル

  • DJI RONIN-S 1,840g
  • MOZA Air Cross 1,100g
  • PILOTFLY TRAVELER 630g

積載カメラ重量はもちろん違いますが、この差が腕、腰の負担になるんです。

当然プラスカメラの重量もあるので、カメラ、レンズが仮に800gとしたら?RONIN-Sは2,680g、三脚なども入れると更に。。。

片手で約3㎏ってなるとどうですか???

っということで、2019年4月の時点でα6400との最強の組み合わせは PILOTFLY TRAVELER かと思います。

PILOTFLY TRAVELER

α6400 最強の組み合わせ

詳しくは動画でもお話しています。

【必要なもの】

・SONY α6400

PILOTFLY TRAVELER
認定販売店⇒https://pilotfly.shop/?pid=138133153

[MENGS] CL-70N


・[PeakDesign] PL-S-2

・[SMALLRIG] 1/4インチネジ

 

※レンズは基本約400gまでのものが搭載可能です
(動画にあるように微妙に上限を超えるレンズを搭載する場合は認定販売店の最適化サービスの利用が必要です)

この組み合わせのメリット

クイックリリースクランプをジンバル(TRAVELER)に搭載することで、取り付け、取り外しが楽になります。

更にアルカスイス互換のプレートであるPeakDesignのプレートを採用することで、各種三脚にプレートを変更することなくスムーズにセットが出来ますし、PeakDesignのキャプチャー カメラクリップにも取り付け可能となるので、ほぼ外すことなく運用可能となります。

 

撮影事例

まとめ

上記の組み合わせにより、非常に撮影の運用が楽になりました。

軽量かつコンパクト、更にはPILOTFLY TRAVELERのジンバル性能も良く、しかも電動ズームレンズであれば手元でズームが出来たりと、とても便利に映像制作を楽しむことができるようになりました\(//∇//)\